ヒューストン 駐在まさかの展開!

アメリカ生活...完全にイノベーション中

時代と共に変化するアメリカの健康志向

15年以上前だったでしょうか…

カリフォルニアへ旅行した時に、ある地域では、スタイルの良い方が多く、また別のところへ行くと、今まで目にしたことのないくらい太った方々を見かけたことがありました。

 

 

 

その頃は、確かアメリカの有名人の中でも、健康意識が高い人達の間でマクロビが流行っていた頃だと思います。

 

そして日本でも同じく2000年代には逆輸入のマクロビブームになりましたね!

 

 

 

 

アメリカに来てから毎日スーパーに行く生活が始まり、日本とは違う品揃えにアメリカはやはり健康志向が高いかなといったイメージです。

昔のアメリカといえば不健康な食べ物が多かったようですが、1997年の国家プロジェクト、マクガバンレポートにより食の見直しが始まりました。

 

 

 

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何がなんだわからないくらいの様々な薬やサプリメントが並んでいます。

プロテインやビタミン剤も数多くあります。

 

 

 

ベジタリアンや更に乳製品と卵を食べないビーガンの人用の食材もありますが、マクロビの時とは違い、アメリカでは健康のためというよりは動物愛護と環境保護を意識している方も多いようです。

 

 

オーガニック食材も多く添加物も日本より少ない安全な食材が多いです。

 

 

こうなった理由の一つにはやはり医療費のことがあるのかもしれません。

アメリカでの医療費には驚きます。

ちょっとした怪我で救急車を呼んでしまったら1000ドルかかった話や、風邪で病院へ行ってちょっとしたした検査をしたら5000ドルだったとか…

 

健康保険も日本では国民保険になりますが、こちらでは受給資格がないと入れないようで、対象外の方は民間に入ります。

入れない方も10%弱くらいいらっしゃるようです。

 

私も海外旅行の時には必ず海外保険に入って行っていましたが、今アメリカで生活していても極力病院には行きたくありません…

 

保険に入っていてもすぐには出ないようで、

建て替えなくてはならないそうです。

そして、すぐに診て頂きたくても2週間後や

1か月後に予約をして下さいと言われるようです。

 

先日、転けて怪我をした時も自力で治しました(笑)日本なら病院へ行っていたかもしれません。

 

こんな環境にいると特に健康管理が大事になってきます。

アメリカに住む人達は、普段から病気にならないように努力していらっしゃるのだと思います。

 

 

日本も医療費が問題になっていますが、病院に頼らない生活を意識する方々が増えたら、経費節減できます。

 

数年前に、夕張市に病院がなくなったら生活習慣病になる人が減ったという記事を見たことがあります。

予防するしかなくなったからです。

 

最初は戸惑うかもしれませんが、その方が健康寿命も延び幸せでいられそうです。

 

 

アメリカでも気軽に病院へ行けないことにより健康を意識する人が増えているのだと思います。

 

日本ではすぐに病院へ行ける環境ですが、

私は病院嫌いでもあり体に負担がかからないような食材を選んでいました。

 

 

アメリカでも、情報収集しながらバランスよく何でも美味しく頂いて、体に良くない化学調味料や添加物、農薬を使ったものは極力避ける生活を心がけていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

日本では、私のお弁当か会社のお弁当をランチにしていた夫は、私がアメリカに来るまでの2カ月の間に、外食に目覚めてしまったようです(T . T)

 

夜も帰りが遅いので10時くらいに夕食というより夜食を食べることもあります。

 

本人は私のお弁当を非常に嫌がっていますが(笑)

この習慣を改善の方向へ導いていきたいと思います☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

 

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