ヒューストン 駐在まさかの展開!

アメリカ生活...完全にイノベーション中

アメリカで過ごした子供達の感覚

日本もアメリカもコロナニュースに溢れた日々です。そんな中私も今日はESLをお休みしました。ヒューストンではまだ感染者の話はあまり聞いていませんが、アメリカで感染して、

入院になるのは不安過ぎます(ー ー;)

目に見えないものなので自分の感覚で、自己防衛をしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

アメリカ駐在を終えて、もうすぐ帰国するご家族とディナーをした時に、子供さん達がアメリカ人になってしまっているので、日本の学校に慣れることができるのか?という話題になり、

給食にみんなが同じ食べ物を食べたり、食べ終わっても、好きなことができなかったりということに、

アメリカで数年間暮らしたその子供達は、

 

 

どうしてみんなが同じものを食べるの?

みんなが食べ終わるのを待たなくちゃいけないの?

 

 

と疑問を持ったそうです。

日本で生まれ育った私からすれば、当たり前過ぎて気づかなかったことも子供達からすると疑問だらけなのだそうです。

 

 

 

アメリカと日本の感覚の違いを久々に考えさせられました。

 

 

 

逆に、私がこちらで通っているESLのクラスでは、

自分では普通にしているつもりが、もっと大きい声で発言するのよ!とクラスメイトに言われてしまうくらいです(笑)

 

自ら発言することに慣れていないので、なかなか難しいです!

 

 

 

自分では気づかなかったけど、やはりザ日本人…

人の目を気にしたりしてるのかな?

大人しくはない性格なのに、こちらではシャイだと思われています(^^;

 

 

 

 

日本では、同じ制服を着て、スカートの長さ、髪の毛の色まで、みんな同じに合わせるということをさせられました。

 

 

みんなに合わせることが協調性やコミュニケーションだったりするかもしれないけど、

 

 

アメリカではそれぞれが思っていることを発言して、違う意見の人達をも受け入れるという心の広い協調性があるような気がします。

 

 

 

農耕民族、狩猟民族から始まる歴史や文化の違いもあり、違う環境に入ると戸惑うことも多々あるけど、どちらもそれぞれの良いところはあるので、いいとこ取りができたら最強になるのではないかと思います。

 

 

 

自分の気持ちを一番にできるし、人の気持ちも大切にできる…

 

 

 

 

特に子供達にとって、アメリカでの経験は、素晴らしいエッセンスとして身についたことでしょう♡

 

そんな子供達の将来が楽しみです!

 

 

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