朝晩のスキンケアでの、化粧水を使う際に必ずコットンを使ってきました。
1枚目で洗顔をした後のまだ残っている汚れ、そして洗顔料などを拭き取り、2枚目でお肌を引き締めるためによくパッティングをするという方法を何十年間も続けています。
今まで使っていたコットンの質や大きさが大好きだったので、多めに日本から持ってきていましたが、一年半帰れない間に残り一袋になってしまいました!
そのメーカーはアメリカにもありますが、なぜかコットンはありません(-.-)
ドラッグストアを回ったり、近くのスーパーで見ても、薄くて丸い形のコットンしか見当たりませんでした。
日本で使っていたタイプのコットンがどうしてもほしくて、次はデパートの化粧品コーナーへ行ってみました。
色々なメーカーが入っていますが、コットンはなかなか見つからず、店員の方にお聞きすると、日本のメーカーにあるかも!
と言われ行ってみると、フェイシャルコットンがありました♡
資生堂のフェイシャルコットンでした!
こちらのコットンは12ドルでした。
日本のサイトで見てみると、300円台から600円台です。
アメリカではどうしても高いめになってしまいますが、見つかったのでとても満足です。
そんなこともあり色々調べていて分かったことは、化粧品専用のコットンを世界で初めて作ったのが資生堂だそうです。
1963年…5月10日はコットンの日だそうです。
それまでは大きいコットンをハサミで切って使っていたようです。
質もよくなり切らなくても良いコットンが誕生しました。広島支社の方が発案して、広島にコットンの会社があるそうです。
3種類のコットンを並べてみると、私が今まで使っていたものは右の大きいサイズ。新しく買ったコットンは真ん中のサイズで、少し今までよりは小さめですが、そのうち慣れるでしょう!
後、アメリカになくて困ったのが、クレンジングクリームやオイルでした。
こちらの方はクレンジングを使わないで洗顔料だけで、ファンデーションを落とすことが多いようです。
これにも驚きました!
クレンジングもやはり日本のメーカーにありました。
国が違うと、スキンケアの仕方も微妙に違うことを知りました。
他のことでは順応できても、やはり習慣になっていることを変えることは難しいですね(笑)
日本では日本のメーカーのものを使っていませんでしたが、アメリカにきてお世話になるとは思ってもいませんでした。
本当に感謝です(*^^*)