今回、友人のbirthday partyがありました。
そこで、私がこれまでアメリカで見たお誕生日パーティーはどのようなものだったかを、ご紹介します。
友人の子供さんの同級生のお誕生日会に、参加したことがあります。
主催は誕生日の子供さんのご両親でした。
日本では、誕生日本人の友人達が、サプライズをしたり、家族で祝ったりとするものですが、
アメリカやその他の国では、誕生日の主催は、本人や子供さんなら、その親が主催になるパターンです。
これは国によって気質の違いも関係しているのかと思います。
日本人の多くの人達は、控えめな性格なので、自分のために気を使わせたくないという思いもあるように思います。(結婚式は別として…笑)
友人は、その親御さんから招待を受けて、ポットラックでのパーティーでした。
食べ物全て主催者側が用意することもあるそうです。(大変そう!)
私は、友人宅に滞在している時で、友人はお肉を焼いたりしていたので、私はおむすびを30個作っていきました。
パーティーの会場は、なんとビーチでした。
そこには、ファミリーで50人くらいの人達が集まりテーブルとパラソルやテントが用意されていました。
可愛いテーブルクロスにはお花が飾ってあり、皆さんが作ったり、買ってこられたお料理が並んでいました。
まず最初に、お父さんのご挨拶があり、その後は食べたり飲んだりワイワイと過ごしました。
ビーチや公園でのパーティーは多いようです。
アメリカの子供さんのお誕生日は盛大で、びっくりします。
時々、ドライブをしていても、庭の芝生の上に、○○○ちゃん Happy 16thと書いたような大きなオブジェを見かけます。
こんなの日本ではほぼ見かけないですよね(笑)
お誕生日に招待されると、メッセージカードとプレゼントを持って行きます。
そして、今回は友人のbirthday partyでした。
ESLのクラスメイトです。主催は友人のヒューストンの母親的存在の方でした。
その方からご連絡があり、サプライズにするから、絶対に言っちゃダメよ!
という注意書きがありました(笑)
指定されたレストランに着くと既にお一人の方が待っていて、その後次々に招待された方が来られました。
友人が来る時間が近づくに連れて、ドキドキしていました。反応が楽しみで…(≧∀≦)
主催者の方に、ちょっと2人でランチしようよ!
という感じなのだと思いました。
そして、現れました!
もの凄くビックリしていて、サプライズは大成功でした。
ある方は、花瓶ごと黄色の花束を持って来られて、主催者の方は、フルーツカップケーキを持ってきました。
それぞれのプレゼントも…
プレゼントは、誕生日本人が現れた時に直ぐに渡します。
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それからお食事…
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お食事が終わったらデザートのケーキの準備
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ケーキを食べ終わったところで、誕生日本人が一つ一つプレゼントを開けてお披露目をします。
プレゼントを頂いて直ぐに開けたり、開かないまま持ち帰らないそうです。
ケーキが食べ終わったら開けるということを学びました。
それぞれに心の籠った素晴らしいプレゼントでした。
私からのプレゼントは、リップとグロスでしたが、それは数ヶ月前に一緒にウィンドウショッピングをした時に、とてもほしそうだったことを覚えていたからです。
全て開き終わった後に、彼女がこれが一番嬉しい!と日本語で言ったのを私は聞き逃しませんでした(笑)
そう言われて私もとても嬉しかったです。
私と彼女以外は、日本語が分からないので、
内緒話用の日本語は便利だなぁと思いました(笑)
日本では、誕生日には親しい友人達にはプレゼントを渡したりしますが、アメリカのような盛大なことはしなかったなぁと思います。
でも、やはり誕生日はそれぞれにとっての大事な日です。
日本に帰ったら、アメリカでの体験を見習って私も実践したいと思いました。
自分の誕生日については、今まで通りになります(-.-)y-.,
自分の誕生日を自分で主催するのはどうしても苦手です(笑)
この日の誕生日パーティーはヒューストンでの忘れられない思い出になりそうです(((o(*゚▽゚*)o)))♡