日本人はやはりアジアのお料理がお口に合うのでしょうか…
ベーグルやサンドイッチ、ハンバーガーもたまにはいいけど、毎日飽きないのは和食。次に美味しいと思えるのは、韓国料理や台湾料理、中国料理、タイ料理やベトナム料理…
お米を食べるとホットします。そして、お米に合うおかずが大好きです♡
キムチもたまに食べると止まらなくなるほど美味しいです。
キムチは韓国スーパーHマートやレストランで買うものだと思っていましたが、先日ランチの時にキムチの話で盛り上がり、なんと駐妻友達が本場のキムチを自分で作っていることが発覚!!!
これは是非、教えて頂きたいということで、キムチ教室が開催されました(3人で…笑)
出来上がったキムチです♡
材料は…
白菜
人参、玉ねぎ、ネギ
(千切り)
粉唐辛子 1cup
フィッシュソース 2/3cup
プラムソース 5spoons
刻みニンニク 2/3cup
卸し生姜 2spoons
ゴマ 好きなだけ
メイプルシロップかハチミツ
量は全てお好みで調整します。
白菜を手に持って空中で縦に切ります。
切った白菜に塩を入れて混ぜ、1時間くらい放置し、白菜がしんなりしてきたら、塩をしっかり洗い流します。
白菜をしっかり絞って、上記の調味料を混ぜたたものを白菜に混ぜていきます。
手でよく混ぜて、1日〜数日置いたら出来上がりです。(私は当日食べてしまいました…笑)
韓国レストランで買ったようなキムチが出来上がりました。
本格的なキムチで本当に美味しかったです。
私は糠漬けも作っていますが、キムチもお肌に良いということで、たまに買っていました。
こんなに簡単に作れるなんて、とても感激しました♡
このキムチを教えて下さった友人が、納豆とキムチを混ぜて食べると美味しいと言うのでチャレンジしてみました。
ご飯の上に納豆とキムチ…
これが意外に美味しくてハマりました!
栄養効果を調べてみると…
キムチは元々、脂肪燃焼をしたり、植物性乳酸菌により腸を改善する効果があります。
納豆は、ナットウキナーゼによる血栓溶解作用、ビタミンK2による骨形成促進作用、(骨粗鬆症予防)納豆菌による整腸作用があります。
キムチの乳酸菌と納豆菌が相乗効果を生むようです。
キムチの乳酸菌には腸内で悪玉菌の増殖を抑え、腸内環境を整える効果がありますが、乳酸菌は胃酸や胆汁酸などによって腸に届く前に死滅してしまうものもあり、生きて腸まで届くのは一部だそうです。
納豆に含まれる納豆菌は生きたまま腸まで届き、悪玉菌を減らして乳酸菌などの善玉菌を増殖する働きがあります。
なので、少しの量しか腸まで届かなかった乳酸菌を納豆菌が増やしてくれるのです!
凄〜い!!!
これは、同時に食べるしかない!と思いました♡
食べる時間帯は夜が良いそうです。
それは納豆に含まれているアルギニンという物質が、夜間の成長ホルモンの分泌を促すからだそうです。
なんとなく食べていたキムチのことを詳しく知れるきっかけになりました。
自分で選んだ食材で作るキムチは、もっと体に良さそうですね!
材料を調達して、早速自分で作りたいと思います♡