ヨセミテを出発して途中のバカビルに一泊しました。翌朝、ナパバレー(Napa Valley)へ出発!
バカビルから2時間程で、広大な葡萄畑が広がっていました。
ワインといえばフランスのイメージですが、19世紀からフランス人がワイン作りの気候にぴったりなカリフォルニアにやってきました。
そしてワイン作りが始まりました。
その後めきめきと頭角を表し、1976年のパリでの試飲会ではフランスワインを抑えトップに躍り出るまでになったそうです。
それがきっかけになりカリフォルニアワインの世界的評価が高まりました。
今回の旅は、毎日ワインを飲むほどの、ワイン大好き夫のナパバレーワクワク旅行記です(笑)
ナパバレーに入って直ぐにサインボードを発見しました。
こちらで記念撮影をします♡
私達も撮っていただきました。
ナパバレーには400くらいのワイナリーがあるそうです。
そのワイナリーの中から夫が唯一選んだのは、憧れのオーパスワン…
Opus one
https://www.opusonewinery.com/
それぞれにワイナリーを持つ2人のワインオタクが理想を求めて作り上げたワインがopus oneです。
1人はカリフォルニアワインの父と言われたロバート・モンダヴィ氏。もう1人はシャトー•ムートン•ロートシルトのオーナーであるフィリップ・ド・ロートシルト男爵。
Opus oneという名前は、音楽用語の作品番号の意味でロートシルトが名付けたそうです。
”一本のワインは交響曲、一杯のワインはメロディー”
ワイナリーは事前予約が必要です。
ティスティングコースは2種類。オーパスワン2杯+オーバーチュア「Courtyard Experience」1人$100
オーパスワン3杯+ペアリングのカナッペ(軽食)「Opus One Experience」1人$200
私達は100ドルの方にしました。
ワイナリーの門に到着!
こちらから電話をすると門が開かれます。
門から真っ直ぐ葡萄畑を走ると建物が見えてきました。
駐車場に車を停めましたが、Uberで現れる人達も!相当飲むのかな?(笑)
美術館のような建物に入ります。
とても重厚な雰囲気でした。
テラス席もありましたが、部屋の中が素敵過ぎたので室内のテーブルにしました♡
日本人女性の方がワインの説明をしてくださいました。
ワイン深いな…
この写真は少し飲んでから撮ったので、もう少し量は多めでした。
Opus one のワインは赤のみです。
16年、18年、オーバーチュア
その時々の気候でワインの味に違いがあるそうです。天候が良かった18年は、少しフルーティな香りがしました。
私は18年が好みでしたが、夫は味が落ち着いて渋みの感じられない16年が気に入ったようです。
オーバーチュアも美味しかったのですが、opus one になりきれなかったワインだそうです。
ワインの価値がよくわかっていない私が飲むより、ワイン評論家の夫に飲んでほしいと思い、少し飲んで夫に譲りました(笑)
私はこのおつまみがとても気に入りました♡
特に、ローズマリーとチーズが入ったクッキーが本当に美味しかったのです。
ワインは作れないけど、このクッキーなら作れそうだと思いました(笑)
お二人の顔のマークのボトル…
ワインを持って屋上に行かれてみては?と言われ上に行きました。
見渡す限りの葡萄畑…
空から見るとこの建物はワイングラスになっているようです♡
その頃、酔っ払いで幸せ気分絶頂の夫は何者?
態度大きくなっていませんか?(笑)
二度と来ることのないかもしれないopus oneを満喫していました♡
オブジェで記念撮影…
ワイン美味しかった〜!!!
最高のワイナリーで最高の時間を過ごしました♡
私の運転でワイナリーのハシゴが始まります。
続く…
ナパバレーティスティング②記事
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https://www.us-beautiful-life.com/entry/2022/09/16/003523
ナパバレーホテルAlila Napa valley ③記事
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https://www.us-beautiful-life.com/entry/2022/09/20/093809