アメリカはあっという間にお正月が終わってしまいました。通常、祝日は1日の元旦だけです。2日から仕事や学校が始まりますが、今年は日曜日と元旦が重なったため、夫は2日までお休みでした。日本の1週間ほどもあるお休みは本当にいいなぁと思います。(羨ましい…笑)
ゴールデンウィークやシルバーウィーク、アメリカに比べるとお休みだらけだと改めて思います。
夫曰く、アメリカ人は有給を自由に使うことができるけど、日本人は日にちを決められて、みんなで休まないとなかなか休みを取ることができないんだよ…
日本人的には確かにそうだなと思いました(笑)
日本では、新年4日目の朝を迎えようとしていますが、素敵なお正月をお過ごしになられましたか?
Facebookやインスタなどの投稿を拝見するとお節や初詣などの投稿がUPされています。それを見ると懐かしい日本のお正月が蘇ってきます。アメリカや他の国々では、カウントダウンに華やかな花火が打ち上げられますが、日本では紅白歌合戦が終わり、ゆく年くる年を観ていると除夜の鐘が鳴り始め、カウントダウンが静かに始まるという、侘び寂び的な新年の迎え方が慣習のように思われます。(←古い?笑)
幼い頃から体験してきたこのパターンが一番しっくりときます。アメリカでは全くお正月らしさはなく、その中でも日本の時と同じように大掃除をしてみたり、神棚に初詣をしてみたり、お節を作ってみたりしますが、1人でお正月ごっこをしているようにしか思えません(笑)
ヒューストンに来てから4回目のお正月ごっこは、大晦日に連絡をいただいたクラスメイト家族が、元旦の日に来てくれることになりました♡
夫婦で寂しく過ごす予定のお正月が、2歳のちびっ子君も一緒に賑やかで、幸せな時間を過ごしました。
選択肢のない食材の中で、今年もお節を作りました(笑)アメリカに来てから加わったステーキとロブスターもとても美味しかったです♡
息子はまだシングルだけど、近い将来はこんなふうになるのかな?と疑似体験をさせていただきました♡お節を分け合えて、本当に嬉しかったです。美味しいものをいただけると自然と笑顔が溢れます!
振り返れば、アメリカ生活をお料理と笑顔だけで乗り切ってきたように思います(笑)
私の今年の目標は、①いつも笑って過ごすこと。②小さいなことでも喜んでいただけることをする。この2つです。
自分にとって最高に嬉しいことってどんな時だろう?自分自信が一番喜ぶこととはなんだろう?と考えてみました。
人に喜んでいただいた時が、一番嬉しいことなんだということに気付きました。②は自分の心の幸せに繋がっています。
今年は大転換の年になるようですが、素晴らしい年になると信じています。
2023年、皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
いつもブログを開いていただきありがとうございます♡
本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m