2月10日、金曜日は船便1便の日でした。
今月に入ってから、夫が帰宅後に断捨離と、1便で送る物の仕分けをし、ある程度はダンボールに詰めました。
船便1便はゴールデンウィーク後くらいに着くそうです。
送ったものは、今は着ない冬物のコートや服、使わないキッチン用品や食器類、日本から持って来ていたベッド。
昨夜からは、3組しか使用していない、ゲストルームを寝室にしました。
アメリカに来て、日本からのベッドが届くまでの2ヶ月間ほど使っていた部屋からの景色はとても懐かしく、初々しいあの頃の気持ちが蘇りました。これからどんな生活がはじまるのだろう…⭐︎
あれから4年経ち、日本の住居が決まり、夫は日本のレストランのYouTubeを見始め、私はGoogle Earthで住む辺りをチェックし始めました(笑)ヒューストンから離れたくない気持ちと、現実を受け止めなければならない気持ちで頭の中はコンフューズしています。
さて、昨日の引っ越し荷物は、午前9時スタート、時間通りにヤマトの方々が現れました。日本人スタッフの方もいらっしゃるので、安心感があります。
日本での引っ越しと同じようにテキパキとしたお仕事ぶりに感動しました。
私達が詰めていた段ボールの中身もチェックしてくださったり、食器類は日本人スタッフの方が丁寧に梱包していました。目が釘付けになったのは荷物の大きさに対する自由自在な段ボール捌き!
高さだけではなく、幅が広過ぎる荷物でも、大きさを広げるというテクニックに夫婦共々驚きました。
段ボール魔術師のようです♡
そんな様子を詳しく説明できる私は暇人…(笑)
隅っこの、邪魔にならないところに椅子を持って行き、只々眺めていました。
そして、終わったのは10時半!13時までエレベーターを借りていましたが、意外にも早く終わりました。業者さんから、準備が良くてスムーズに終わりました。と言っていただきました。
思い返せば、日本からアメリカの引っ越しは、夫が2ヶ月前に既に渡米していたので、自分自身でやらなければなりませんでした。その時にたまたま暇だった息子が手伝いに来てくれました。学生時代のその時期、別の地域のヤマトでバイト経験のあった息子は、スタッフの方々の気持ちが分かるからか、私が全く気付かないところまでチャキチャキと準備をしていました。その引っ越しは、息子が生まれて以来、初めて頼りになった瞬間でした(笑)
一番大事なことは、出荷用と出さない荷物の場所をはっきり別にしておくこと。
物は種類別に分けておくこと。
作業用のスペースを空けておくこと。
これだけでも、仕事がスムーズにできるようです。
次の仕事に急いで行かなければならないスタッフの方々のために、息子はお弁当とお茶を準備していました。
アメリカはまた事情が違うかもしれませんが、お水などは最低準備しておくと良いかもしれないですね。
4割くらいの荷物を出し、部屋はとても軽くなった印象ですが、春にはこれらの送った荷物が、日本の部屋に続々と届くことを思うと少し憂鬱です(笑)
次の3月の出荷に向けて、断捨離や買い物をしていこうと思っています♡