ヒューストン 駐在まさかの展開!

アメリカ生活...完全にイノベーション中

サンタフェ(Santa Fe)の旅♡インディアンの居住地タオスプエブロ①

今月、キング牧師記念日の3連休に旅行を計画しました。当初、夫からシアトルなら航空チケットがマイルで取れるよ!と言われ、シアトルを思い浮かべてみましたが、スタバの本店やアマゾンの本社などがあるような近代的な街ならあまり面白くないと思い、ちょっと寒そうだけどニューメキシコ州サンタフェを提案してみました。

 

旅行中にスケジュールを聞いて驚いたのですが、初日サンタフェに一泊して、2日目は、空港のある街アルバカーキまで戻り、そして翌朝にヒューストンに帰るという2泊1日半の弾丸ツアーのような旅でした(笑)

3日目のお昼にはヒューストンに到着!翌日の仕事の準備にはバッチリの日程でした。

 

それでもこの旅は、私のアメリカ旅行史上お気に入り第3位にランクインした素晴らしいところでした。

Santa Feと言えば昔、某女優さんの写真集現場でもあり、その写真集の名前にもなっていました。その頃は、それがどこなのかにも興味はなかったけど、日本にはない独特の風景だったことだけを覚えています。将来自分がそこに行くことなんて想像もしなかったのに、人生って何が起きるか本当にわからないです。

 

さて、そのサンタフェは、フロリダにあるセントオーガスティンという街に次ぐ、1607年に創設されたアメリカで2番目に古い街だそうです。州都としては最古。

元々はプエブロインディアンが住んでいたところにスペインからの入植者がやってきました。

ネイティブ・アメリカン文化とスペイン文化、メキシコ文化も絡み合った不思議な空気感を醸し出していました。

 

弾丸旅行の私達は、サンタフェだけの予定だったのですが、サンタフェから1時間半ほど北にタオス•プエブロという1000年くらい前から今もなおネイティブ・アメリカンが住んでいるところがあるということを、夫が口を滑らせてしまいました(笑)それを聞き逃さなかった私は、どうしても行きたくなり、予定を変更して急遽アルバカーキから車で3時間のタオス•プエブロへ直行しました。

タオス・プエブロは、インディアンの古代の集落で、日干しレンガで作られた複数階の建物になっています。1960年10月9日に、アメリカ国定歴史建造物に指定され、その後1992年に世界遺産に登録されました。

 

 

15時到着予定…16時にはクローズになるので、急いで向かいました。


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アルバカーキから既に独特の雰囲気でしたが、タオス•プエブロに近づくに連れて、レンガの建物が増えてきます。

 

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この建物を見るだけで、テンション上がります。セドナやモニュメントバレー辺りの赤い地層も大好きなので、私は赤い土好きなのかもしれない…

 

 

世界遺産の居住地に着く少し前に、closeの看板が…えー!マジ?

せっかく時間をかけてきたので、確かめるために門の辺りまで行きました。

そこに着くと建物から人が出て来て、今日はクローズだと言われましたΣ(・□・;)

ガーーーン‼︎‼︎‼︎

 

ホームページを確かめてから行きましたが、その日は営業日でした。入れるか入れないかはその日の運なのかも(笑)

 

 

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頑張ってここまで来たので、タオス•プエブロのショッピング街へ…


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赤レンガとターコイズブルーの窓やドアが本当に可愛い♡

 

いくつかのお店の中へ入りましたが、ギャラリーのようで、高価な物が多かったです。

 


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お土産さんへ…


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絵を3枚と、インディアン大好きな日本の友人にお土産を買いました♡

 

 


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ネイティブアメリカンの方々の居住地を通り、サンタフェに向かいます。

既に夕方になっていました。

 

 

続く…