【追突事故】
昨年の話になりますが、夫が運転をして信号待ちをしていたら、後ろから車が追突してきました。
私も助手席に乗っていたので衝撃はありましたが、体に影響があるほどではありませんでした。
日本でも3回くらい追突されたことがありましたが、警察に連絡をするとセットの用に保険会社の人から連絡があり、あっという間に対処をしていただいた記憶があります。
アメリカでの事故は面倒臭いと聞いていたので、
わ、面倒臭いの来た〜と思いました。
夫は直ぐに車から降りて、相手の方と話をしていました。私も暫く車の中からその様子を見ていましたが、よく見るとおばあちゃん…
84歳だそうです。
とても良い感じの方で、申し訳なさそうな顔をしているおばあちゃんが可哀想になってしまいました。
事故の時は日本であっても、相手の人によりますが、特にアメリカでは保険に入っていない人もいたり、不法移民の方もいらっしゃるので、事故を起こして自分が悪い側でないにも関わらず、直ぐに逃げる人もいるそうです。
それを考えると、この時の事故は不幸中の幸いでした。
相手の方の保険で全て直して頂くことができました。
夫の車
相手側の車
フリーウェイでの事故ではなかったので、この程度で済みました。
それでも修理に1ヶ月かかったので、私の車が代車として使われました(笑)
後で調べてみたら、保険会社からの紹介で代車を借りることもできるようです。
事故を起こしたら下記の対応をします。
1、 安全な場所に車を移動する。
2、必要情報(相手の名前、電話番号、運転免許証、自動車保険証、車のナンバープレート、メーカー名、車種など)を相手と交換する。
携帯などで相手の運転免許証、自動車保険証、お互いの車の破損個所の写真を撮っておくこと。
3、目撃者がいる場合には、目撃者の情報も交換する。
4、 自分が契約している保険会社に電話する。
事故を起こした時の状況を説明する。
5、指定の修理見積もり会社に車を持っていく。
6、10日以内に 交通事故報告書(SR-1 )をDMVに提出する。
次に私の車の話です。
【傷付けられた】
少し前に駐車場に車を置いて助手席側から荷物を出そうと、ドアを開けようとしたら、車の傷を見つけました。
アメリカに来てから一年近く、Uber生活をしていましたが、2020年の2月についに自分用の車を買いました。買った途端にコロナ禍になり、お出かけする機会がめっきりなくなってしまいましたが、昨年から乗る機会も増えていました。
日本では、夫が職場まで徒歩圏内だったので車は一台を使っていました。久しぶりに持った自分の車が可愛すぎて日本に持って帰りたいくらいの気持ちでいました。(現実的には持って帰れません笑)
それなのに。。。
この傷でした(>_<)
よく見ると彫刻刀のようなもので、鳥の絵を掘ってる感じ…(ここに掘るなよ笑)
傷が深くて鉄まで見えていました。
大きさは10センチ四方もないくらいの小さなものでしたがとてもショックでした。
その前々日にはなかったはずなので、アパートの駐車場だと思いました。アパートの一階にある管理会社からは、監視カメラを見ますか?と言われましたが、それも面倒だったので、自分で直すことにしました。
うちのアパートも昨年くらいから治安が悪くなり、車乗荒らしや、最近も車が2台盗まれたそうです。
管理会社は監視カメラのことを言っていましたが、何度見つけようとしてもそれらしきものが見つかりません(笑)
本当に監視カメラが付いているのか疑問です。
車をディラーに持って行き修理代は$1300でした。保険を使ったので、自己負担は$250でした。
アメリカは日本と違い事故をしても直さないでそのままで乗っている人達をよく見かけます。
保険に入れなかったりするのだと思います。
それでも、日本のように治安の良い地下鉄やバスもなかったりするので車に乗るしかありません。
ヒューストンでも一応、メトロバスがありますが、治安が悪いので乗らないように言われました。
自家用車以外ならUberが1番安全かなと思います。治安の悪いメキシコシティでもUberは良かったです。車はポンコツでしたが、その代わりに運転手さんは、綺麗なシャツを来て身なりもきちんとしていたので安心でした。
私は未だにフリーウェイに乗っていません。
多分、乗ってしまったら大丈夫だとは思いますが、乗らなければならない理由がないので、そのリスクは避けたいと思います(笑)
残りのアメリカ生活を安全に過ごしたいです♡