アメリカに来てから、ある程度の生活の準備が落ち着いた2週間目くらいから、何もすることがなくなり苦痛になった時期がありました。
まだほんの3カ月ほど前の話ですが…(笑)
日本では、家族や多くの友人達の存在が身近にあり、ランチに行ったりお茶したり仕事もあったし、出かけたいと思えば車に乗り自由にあちこちドライブしたものです。
何の目的もなくアメリカへ来た私は、ポッカリと穴が空いた状態で、その時間を潰すために寝るか食べるという手段しかなく、数週間はそんな生活を続けていました。
そして夕方になると具合が悪くなり、
今までに経験したことのないほどの暇さが、どれだけ苦痛なことなのかということを初めて知りました。
それが動機になりこのブログを頻繁に書くようになりました。
少しは気分もシャキッとするだろうと…
それでもまだまだ時間は余ってしまい、遅く起き2時間くらいかけてメイクや髪を巻くダラダラとした生活でした。
その頃、たまたまスーパーで出会った日本人先輩駐在の方とお話しをしていたら、
暇で辛くなるから1日のルーティーンを作ったらいいですよ。
というアドバイスを頂きました。
こちらから何も言わなくても事情をご存知で、皆さま同じ経験をされているのだと思いました。
その時は何気なく聞いていたルーティーンの話しでしたが、ようやく自分なりのルーティーンができてきました。
●朝6時過ぎに夫が出かけると同時にジムに行く
●7時、朝食(バターコーヒー)
●メールチェク、身支度をする
●10時から14時まではパソコンを開きブログを書いたり勉強をする
●14時からスーパーへお買い物
●16時から18時まで英語の勉強
●18時から夕食の準備
この時間割を決めてから、不思議と昼間の眠気もなくなり頭がスッキリし、やるべきことに集中できるようになりました。
イチローの流儀
自らを作り上げたルーティーンは
彼の心と体をベストの状態に保ち、最高のパフォーマンスを発揮するための所作である。
私はイチローではありませんが(笑)
心と体はまさにこの通りだと実体験しました。
このルーティーンを粉すことに達成感があり気持ちが落ち着くようにもなりました。
そしてチャレンジ精神が旺盛にもなっています(笑)
あるきっかけがルーティーンになり、ルーティーンが習慣になる…
この日常の小さな達成の積み重ねが、自信にも繋がってきているのだと思います。
朝早く起きて1日のルーティーンを実践するということがこんなにも充実したものになるとは…☆彡
あの辛くてブルーな時期があったからこそ気づけたことです^ ^
習慣を変えると日常が好転する
ルーティーン様の効果に驚きです(*^o^*)
It’s only routine,but lt’s routine*・゜゚・*:.。..。.:*・'