10月の3連休はニューオリンズを旅してきました。今週はニューオリンズネタになりそうです(笑)
飛行機なら1時間ちょっとなので、飛行機を予定していましたが、夫が5時間くらいなら車で行けそうと言い出しました。
私も運転を代わってあげられるものなら交代で運転もできそうですが、日本にいる時から高速を運転するとすぐに風景に飽きてしまい眠くなっていたので、いつも夫に任せていました(;o;)
今回も100%夫の運転で出かけました♡
朝、4時に起きて準備…
5時の出発予定が遅れて5時45分に家を出ました。
地図ではメキシコ湾沿いをちょっとだけ移動するように見えますが、アメリカは広い🇺🇸
こんな距離で5時間はかかります。
東に向かって暫くすると明るくなってきました。ルイジアナ州はヒューストンの東隣…
丁度、2時間走ったところで、
Welcome Louisianaの看板が出てきました♡
途中で一度だけ降りて、ガソリンスタンドへ寄りました。
日本のようなサービスエリアがあればいいのにありません…
そして暫くすると、湖か沼なのか、水の中に木が生えてる不思議な風景になりました。
ワニが多いのもわかります。
ニューオリンズ、最初に向かったのは、
『オークアレー•プランテーション』
https://www.oakalleyplantation.org/
ここでは1840年代1850年代の砂糖農場で、農園主と奴隷達がどのように暮らしていたのかという日常生活が見れます。
この橋を渡って暫く走るとプランテーションがありました。
駐車場に車を止めて入り口へ…
チケット売り場です。
大人25ドル。
パンフレットは最近珍しく日本語バージョンがありました♡
中に入ると、広大な敷地と樹齢300年といわれる木々の景色に圧倒されてしまいました。
綺麗〜!綺麗〜!
またここでも綺麗〜が止まらない(笑)
そして、アフリカから来た奴隷達の家がありました。
洗濯をするところやお料理を作るところ、診療所のようなところ…
奴隷の人達は農作業をしながらこんなところで生活をしていたんだな…
とさっきまでのテンションは下がり、しんみりとしてしまいました。
そして、次に農園主の家へ…
家から門までは400メートル…
門が見えないくらいです。門の向こう側はミシシッピ川です。
門まで歩いてUターン…
家の近くまできて写真を撮りました♡
トスカーナ式の柱が28本…
更に、南部の奥行きのある回廊を取り入れてあります。
中のお部屋の写真は撮影禁止だったので、ここまでの写真です。
180年前の建築物です。
私が、若い頃にセリフを覚えるくらい観た大好きな映画…
『風と共に去りぬ』
正にあの映画の世界でした。
奴隷を雇う側の華やかな生活と、それを支えた奴隷達との複雑な生活…
あの映画の時代にタイムスリップしたような体験でした。
その直後、ホテルのチェクイン時に、
長い月日を経て同じカウンターに並び仕事をする違う人種の人達にちょっと感動してしまいました。
アメリカの歴史を垣間見たような気がします♡
まだまだ頭の中はあの映画の音楽、タラのテーマがぐるぐるしています♡
続く…