ヒューストン 駐在まさかの展開!

アメリカ生活...完全にイノベーション中

日本とは一味違うアメリカの病院♡

アメリカでは、なるべく行きたくない医療施設も、何か起きた時にはどうしても行くようになります。

 

私は幼い頃から、注射が大嫌いで学校であった予防注射の時は大変でした(-.-;)y-~~~

私の番になるとドクターの方が身構えるという…(笑)

 

そんなこともあり、日本でも極力病院へ行かなくて済むように、生活習慣や食べ物にも気を遣ってきました。

 

その努力の成果か、最後に風邪をひいて熱が出たのは、確か20年以上前になります(笑)

 

 

 

ところが、昨年末に突然体が痒くなり、見てみると、湿疹ができていて、直ぐに治るだろうと思っていたら、段々と酷くなり痒みは全身に広がりました。

 

丁度、週末だったので、病院はどこへ行けばいいのかわからず、どうしようと思っていると、夫がインターナショナルSOSに電話すればいいよ!と教えてくれました。

 

保険カードの種類を伝えると、その保険が使える自宅から一番近い病院を紹介してくれます。

 

その電話では、ドクターもいらっしゃって、症状を聞いてくれました。

多分、蕁麻疹だろうということで、早速教えていただいた病院へ行きました。

 

 

f:id:ericayo:20210731033123j:image

受付を済ませて待っていたのですが、勿論予約をしていた方々が優先になるので、結局2時間以上待っていました。

 

ようやく呼ばれて、案内されたのはいくつかある中の個室でした。その部屋には患者の椅子とドクターの椅子と机が一つありました。

 

 

そこで、待っていると血圧を測る男性が現れました。

 

それから、暫くするとようやくドクターが来られました。女性で感じの良い方です。

色々聞かれて、致し方なく結局注射をすることになりました(-.-

 

 

 

そして、覚悟を決めたその瞬間に、ドクターはその部屋からいなくなりました。

 

あれ?

 

と思っていたら、血圧を測った先程の男性が現れました。

 

もしかして、この方は看護師さんなのか…?

 

 

日本のように、看護師さんの服装ではなく、私服でした(笑)

 

 

お尻の上の方に打つので、机にもたれてそこに立って!と言われました(笑)

 

 

え、、、

 

 

 

言われたままに、立っていても私はその様子を見ることはできません。

 

 

打つ箇所を消毒したのか、冷たい触感がありました。

 

そして、遂に打たれて、その直後に彼は部屋から立ち去りました。

 

 

直ぐに打ったところが痛くなって、痛いと言ったら、旦那が大丈夫?

と心配してきて…

 

 

 

「さっき、消毒して、それをゴミ箱に捨てて、注射をする時には、消毒したところと違うところにしていたよ

しかも、ダーツみたいに!」

 

 

えーーー!ダーツ(笑)

 

 

びっくりして笑ってしまいました!

 

 

夫は、消毒していないところに注射をしたので、痛くなったのだと思って焦っていました。

アメリカの適当なところは大好きだけど、病院はしっかりやってねー(笑)

 

アメリカあるあるでした(笑)

 

 

初めてのアメリカでの病院体験でしたが、お陰で、蕁麻疹は直ぐによくなりました。

 

 

 

そして、昨日はお薬をいただきに別の病院へ行きましたが、やはり個室にドクターがやってきました。

 

 

今回は、中東系の綺麗な女性ドクターで、

ハイヒールの靴と、お洋服が素敵でした。

そして、表現力豊かで優しい気持ちまで伝わってきました。

 

血液検査の注射の後、日本では丸いシールのようなものを貼ってくださることがありますが、

この病院では、こんなふうになりました。

 

f:id:ericayo:20210731043235j:image

これ、私の腕です。前足じゃないですよー(笑)

 

 

この赤いバンドのようなものを一周巻きました(笑)

国が違うと色々違う面白い病院体験でした♡

 

 

なるべくお世話なならないようにこれからも頑張りま〜す(笑)